インドのパンは「ナン」と呼ばれ、タンドール（土釜）で焼いたサダナンや挽肉を詰めたナン、油で揚げたナンなど16種類ございます。ナンはカレーにつけても、そのままでも美味しくいただけます。

タンドール料理は、北インド地方の代表的な料理の一つです。「シシカバブ」・「タンドリーチキン」などタンドール料理は油が落ちてヘルシーな料理として注目されています。

インド料理は多くのスパイスが使われ、漢方薬のような薬効があるといわれています。たとえばターメリック（ウコン）は血をきれいにし、肝臓にも良いといわれています。また、クミン（ジラ）は胃腸にいいといわれ、カルダモンは、ショウガ科の果実の種子で風邪や咳止めに良いといわれています。